パリSG公式ツイッター(@PSG_English)で発表された特別ユニフォーム
パリ・サンジェルマンは、13日に発生したテロの被害者に哀悼の意を込めるため、胸ロゴを変更したユニフォームを着用すると、23日にクラブ公式HPで発表した。
パリ・サンジェルマンは25日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節のマルメ戦と、28日に開催されるリーグ・アン第15節トロワ戦の2試合限定でユニフォームのロゴを変更する模様。
同クラブのユニフォームには通常、スポンサーシップ契約を締結しているエミレーツ航空のロゴが印字されているが、フランス・パリで起きたテロの犠牲者に哀悼の意を示すために、「Je Suis Paris(私はパリ)」と書かれたユニフォームを着用するようだ。
今回の同時多発テロは国際親善試合のフランス代表対ドイツ代表戦が行われたスタット・ド・フランスの入口付近でも爆発が起き、さらにパリ・サンジェルマンに所属するイタリア代表GKサルヴァトーレ・シリグとアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレの知人もテロの犠牲者となるなど、サッカー界全体に影響を与えた。
By サッカーキング編集部
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