フランス代表不参加となった(左から)サリバとW・フォファナ [写真]=Getty Images
フランスサッカー連盟(FFF)は19日、メンバー変更を発表した。
3月24日にオランダ代表、27日にアイルランド代表とEURO2024予選で対戦するフランス代表は、16日にメンバー23名を発表していた。
しかし、メンバーに選出されていたDFウィリアン・サリバ(アーセナル)は16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・セカンドレグのスポルティング戦で腰を痛めたため、21分に負傷交代に。さらに、DFウェズレイ・フォファナ(チェルシー)は18日に行われたプレミアリーグ第28節のエヴァートン戦で右ハムストリングを負傷したことで87分に途中交代となっていた。
この影響でFFFは両選手が代表活動に不参加となることを発表。なお、W・フォファナにとっては初の代表招集となっていたが、無念の不参加となってしまった。
これを受け、フランス代表はモナコに所属するDFアクセル・ディサシと、初招集となるニースに所属するDFジャン・クレール・トディボの2選手を追加招集することも明らかにしている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト