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トリッピアー、なぜ左SBでの起用に? 指揮官が理由説明「彼の経験値が必要だった」

本職ではない左SBで起用されたトリッピアー [写真]=Getty Images

 イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督が、同国代表DFキーラン・トリッピアー(アトレティコ・マドリード)の起用法について語った。13日、イギリス紙『イヴニング・スタンダード』や同『ミラー』が伝えた。

 イングランド代表は13日、EURO2020・グループD第1節でクロアチア代表と対戦し、1-0で勝利。右サイドバック(SB)を本職とするトリッピアーは、不慣れな左SBでフル出場した。

 一方、左SBを本職とするルーク・ショー(マンチェスター・U)はベンチで90分間を過ごし、同ポジションが主戦場のベン・チルウェル(チェルシー)は23名のメンバーからも外れた。両名を差し置いてトリッピアーを起用したサウスゲート監督の采配は、少なからず驚きを呼ぶことになった。

 試合後、サウスゲート監督はトリッピアーを左SBとして起用した理由を説明し、「クロスをいち早く止められる彼の一対一の守備能力に加え、今日のような日には彼の経験値も必要だと感じていた。国際舞台での経験が少ないタイロン・ミングス(アストン・ヴィラ)が近くにいたからね。彼のコミュニケーション能力やリーダーシップは、私たちの助けになると思ったんだ」と語った。

 同監督はトリッピアーについて、「彼は非常に過小評価されている選手だ。人々は彼のことを数年前と同じ選手だと見ている。ここ数シーズン、アトレティコ・マドリードで“戦士”のようにプレーしている選手だとは見ていないんだよ。本当に良いパフォーマンスを見せてくれた」ともコメント。同選手への信頼を強調した。

 また、サウスゲート監督はチルウェルとジェイドン・サンチョ(ドルトムント)がベンチ外となった理由にも言及し、次のように語った。

「我々はバックラインに変化をもたらしており、トリッピアーの経験が役に立つと思った。残念ながら、23人しか選ぶことができないわけだが、すべてのポジションをカバーしなければならない。主要大会で彼らをメンバーを外すことは心苦しいし、彼らにとってはフェアじゃない」

 イングランドは次節、18日にスコットランド代表と対戦する。

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