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EURO予選突破に望みを繋いだウェールズ代表…ギグス監督「勢いがつき始めた」

2019.11.17

アゼルバイジャン戦後にコメントを残したギグス監督 [写真]=Getty Images

 ウェールズ代表を率いるライアン・ギグス監督がアゼルバイジャン代表戦後にコメントを残した。イギリス誌『FourFourTwo』が16日に伝えている。

 EURO2020予選グループE第9節が16日に行われ、ウェールズはアゼルバイジャンと対戦。ウェールズは、キーファー・ムーアの得点で先制すると、ハリー・ウィルソンが追加点を決めて、2-0でアゼルバイジャンに勝利を収めた。

 この結果、グループEの上位チームの勝ち点はそれぞれ、首位クロアチアが「17」、2位ハンガリーは「12」、3位ウェールズが「11」に。なおハンガリーとウェールズより1試合多く消化しているクロアチアは、グループ首位での予選突破を決めている。ウェールズは、19日に最終節でハンガリーとの直接対決を控え、EURO2020予選突破に望みを繋いだ。

 ウェールズのギグス監督は「結果が重要なものであり、勝つことが優先事項だった。アゼルバイジャンは来るのが簡単な場所ではなく、私の中での最高のパフォーマンスとなった試合だ」と試合を振り返った。

 同監督は、MFアーロン・ラムジーの復帰についても言及。「早い段階でガレス・ベイルに代えてアーロンを投入したことは重要だった。アーロンが試合に出場した時、彼は自分の質の高さを示した」と話す。

 また、EURO2020予選突破に向けて「我々は勢いがつき始めている。これは国際試合では簡単なことではない」と意気込みを述べた。

By サッカーキング編集部

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