ユーロ決勝トーナメント1回戦でスロヴァキアを下したドイツ代表 [写真]=Getty Images
ユーロ2016決勝トーナメント1回戦が26日に行われ、ドイツ代表はスロヴァキア代表に3-0で勝利。3大会連続のベスト8進出を決めたことにより、DFB(ドイツサッカー連盟)は特別手当を支給することを決定したようだ。27日付のドイツ誌『スポーツビルト』が報じている。
同誌が報じたところによると、グループリーグ勝ち抜けでは何も設定されていなかった特別手当だが、今回の準々決勝進出によりDFBはドイツ代表23選手1人1人に、5万ユーロ(約555万円)の特別手当を支給するという。
また同手当は、準決勝進出で10万ユーロ(約1110万円)、決勝進出で15万ユーロ(約1665万円)と増加していき、大会優勝を勝ち取ったあかつきには、1人あたりのボーナスは30万ユーロ(約3330万円)まで膨れ上がる。
この措置についてDFBのラインハルト・グリンデル会長は、「選手と協定を結んで設定した30万ユーロという金額は、ボーナスとしては妥当なものだ」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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