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コンパニ、ヴェラッティ、ギュンドアン…ユーロの有力国に相次ぐ主力欠場

ユーロ2016欠場が決まったコンパニ、ヴェラッティ、ギュンドアン(左から)[写真]=Getty Images

 ヨーロッパの各国リーグ戦がシーズン閉幕に近付く中、来月開幕するユーロ2016で上位進出が期待される有力国が、主力選手の離脱という手痛いアクシデントに相次ぎ見舞われている。

 まず、現在FIFA(国際サッカー連盟)ランキング2位と出場国で最上位に着け、1972年大会の3位を上回る成績に期待が掛かるベルギー代表では、現地8日にマンチェスター・CのDFヴァンサン・コンパニが今大会に欠場することを発表した。ベルギー代表でもマンチェスター・Cでも主将を務めるコンパニは、今シーズンは異なる箇所で度重なる故障に悩まされており、4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグのレアル・マドリード戦では右足太ももの負傷により、わずか10分で交代を余儀なくされていた。

 一方、そのベルギー代表とグループリーグで対戦するイタリア代表では、現地6日にパリ・サンジェルマンのMFマルコ・ヴェラッティがそけい部の負傷により今大会に欠場することが発表された。同箇所の問題により1カ月半に渡り戦列を離れていたヴェラッティは、先月29に行われたリーグ・アン第36節のレンヌ戦で実践復帰したものの、先週に入って故障が再発したため手術に踏み切る決断を下した。前大会の準優勝国であり、今大会では1968年大会以来2度目の優勝を目指すイタリア代表だが、ユヴェントスのMFクラウディオ・マルキージオも左足の前十字じん帯断裂により欠場が決定しており、ヴェラッティの離脱により中盤に深刻な問題を抱えることとなった。

 また、現ワールドカップ(W杯)王者であり、大会最多の4度目となる優勝を狙うドイツ代表でも、ドルトムントのMFイルカイ・ギュンドアンが膝蓋骨の脱臼により今大会に欠場することが、同じく6日に明らかになった。2014年のW杯も腰の故障により出場できなかったギュンドアンにとっては、主要国際大会に連続欠場する不運となった。なおドイツ代表では、マンチェスター・UのMFバスティアン・シュヴァインシュタイガーも3月下旬に負った右ひざの内側側副靱帯を部分断裂により出場が危ぶまれており、今大会には中盤に不安を抱えたまま臨むことになりそうだ。

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