パレルモ戦で負傷したマルキージオ(左) [写真]=Getty Images
ユヴェントスは17日、イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオが左ひざ前十字じん帯断裂と診断されたと発表した。
マルキージオは同日に本拠地で行われたセリエA第33節のパレルモ戦に先発出場したものの、14分に左ひざを負傷して途中交代を強いられた。同選手はすぐに病院に搬送され、MRI検査を受けた結果、左ひざ前十字じん帯断裂との診断を下された。
イタリア紙『トゥットスポルト』によれば、マルキージオは手術を受ける予定で、ユーロ2016を欠場することになる。所属するユヴェントスだけでなく、イタリア代表にも大打撃を与える負傷離脱となってしまった。
マルキージオは自身のインスタグラムに「こういったケガは、選手にとっての宿命だ。それでもできるだけ早く復帰したいと強く思っている。そして、パレルモ戦の勝利(4-0)にとても満足している。大きな目標にまた一歩近づいた。チームメイトは素晴らしかった。最後の最後まで、絶対に諦めることはない!」と綴り、帰宅した際の写真を掲載してサポーターに早期復帰を誓っている。