ウェールズ代表としてユーロ予選2016を戦うMFベイル [写真]=Getty Images
ウェールズ代表は28日、ユーロ2016予選でイスラエル代表と対戦し、3-0で勝利を収めた。この結果、ウェールズ代表はグループBの暫定首位に浮上している。
試合後、MFガレス・ベイルが大手メディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じた。
所属するレアル・マドリードでは批判にさらされているベイルだが、この試合では2ゴール1アシストを記録。鬱憤を晴らすかのような活躍で、勝利に貢献した。1958年以来となる主要大会出場の可能性を信じるベイルは、「僕らはこれがどれだけ重要な一戦か分かっていた。首位に立てたことは素晴らしい」と勝利を喜んだ。
ウェールズ代表は次節、ホームでベルギー代表と対戦する。ベイルは「いいポジション(暫定1位)に押し上げたが、まだやるべきことはある。僕らはいい結果を残すためにハードワークを継続して、戦い続けるんだ」と気を引き締めている。