2014.10.14

ブラジルW杯出場国同士が激突…ボスニアとベルギーはドロー決着

ボスニアとベルギーの一戦はドロー [写真]=Getty Images

 13日に行われたユーロ2016予選グループB第3節で、ともにブラジル・ワールドカップに出場したボスニア・ヘルツェゴビナ代表とベルギー代表が対戦。1-1で引き分けた。

 ブラジル・ワールドカップで同国史上初の国際舞台に立ったボスニアは、今予選2試合を終えて1分け1敗と出足で躓いている。初勝利を目指す一戦では、スコアレスで引き分けた3日前のウェールズ戦と全く同じ先発メンバーを起用。エディン・ジェコやミラレム・ピアニッチといった主力が名を連ねた。

 一方、ブラジル・ワールドカップでベスト8に進出したベルギーは、3日前に行われたアンドラとの初戦を6-0で大勝し、白星スタートを切った。そのベルギーはアンドラ戦のスタメンから2選手を変更。ドリース・メルテンスとナセル・シャドリに代わってエデン・アザールとロメル・ルカクが先発となった。

 序盤は個々のタレント力に優れるベルギーがポゼッションを高めて攻勢に出ていった。[4-3-3]の左ウイングに位置したアザールの突破力とキープ力を起点にボスニア陣内に攻め入るベルギーは、7分にディヴォック・オリギがヒールシュートに持ち込めば、8分にはカウンターからラジャ・ナイゴランがシュート。9分にもアザールがGKアスミル・ベゴヴィッチを強襲するシュートを放つなど、先制ゴールに迫った。

 しかし、10分を過ぎた辺りからジェコのポストプレーとピアニッチのパス出しによってボスニアがポゼッションを取り戻していく。すると28分、ボックス左のスペースを突いたピアニッチのマイナスの折り返しをゼコが左足で蹴りこみ、ボスニアが先制に成功した。

 前半終盤にかけては、[4-4-2]のフラットな布陣を敷いて自陣に引くボスニアに対し、ベルギーがポゼッションを高めていく。34分にヤン・ヴェルトンゲンがFKで、39分にスティーヴン・ドフールがミドルシュートで、43分にディフェンスライン裏を取ったルカクがシュートに持ち込むも、いずれもGKベゴヴィッチの好守に阻まれて同点ゴールは奪えず前半を終えた。

 選手交代なく迎えた後半、前半終盤の流れを受けてベルギーがポゼッションしていく。すると51分、オーバーラップしたトビー・アルデルヴァイレルトの折り返しをペナルティアーク中央のラジャ・ナインゴランがダイレクトでシュート。これがGKベゴヴィッチの手をすり抜けてゴールに決まった。同点としたベルギーは57分、ルカクを下げてメルテンスを左ウイングに投入。最前線にオリギを配置し、右ウイングにケヴィン・デ・ブライネを回した。

 一方、押し込まれたまま失点したボスニアは59分に反撃。しかし、スルーパスを受けてGKティボー・クルトワと一対一となったピアニッチは決められない。さらに61分、ムイジャのクロスにゼコがヘディングで合わせたが、GKクルトワの好守に阻止されてしまう。

 試合終盤にかけてはベルギーがポゼッションし続ける。そして、87分にボックス左でフリーとなったメルテンスがシュートに持ち込んだものの、枠を捉えきれずにタイムアップ。ワールドカップ出場国同士の激突は勝ち点1を分け合う結果となった。

【スコア】
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 1-1 ベルギー代表

【得点者】
1-0 28分 エディン・ジェコ(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)
1-1 51分 ラジャ・ナインゴラン(ベルギー代表)

(記事/超ワールドサッカー)

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