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ベルナベウにかつての“王”が帰ってくる! S・ラモスが“敵地”での古巣対戦へ「ゴールしても祝わない」

2024.02.22

古巣対戦に向けた胸中を明かしたセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images

 セビージャのDFセルヒオ・ラモスが、今週末に控える“古巣対戦”に向けた胸中を明かした。

 在位期間中に3連覇を含む4度のチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げるなど、計22タイトルを獲得したかつての“王”が25日、『サンティアゴ・ベルナベウ』に帰還する。ただし今度は、敵としてだ。昨夏に亡き友と亡き友が愛したクラブに対する贖罪を選んだセルヒオ・ラモスは、その禍根を生むことになったレアル・マドリードとの対戦を前に、スペイン版『DAZN』に出演した。

 セルヒオ・ラモスレアル・マドリードに加入したのは、セビージャでのトップチームデビューからわずか1年半足らず。何よりも、まずかったのが移籍の経緯。当時19歳の同選手は、要求した分不相応な大型契約をクラブ側にあっさりと断られると、獲得オファーを提示したレアル・マドリードに契約解除金を支払わせる形で、強引に退団の扉を開けたのだ。加えて、レアル・マドリードの選手としてセビージャと対戦した際に、一部セビージャサポーターに対して、挑発行為に及んだことが“裏切り者”のレッテルを貼る大義名分を与えた。事実、昨夏の復帰は、『ビリス・ノルテ(ウルトラス)』が非難の声明を掲載するなど、誰しもに歓迎されたものではなかった。

 そうした背景を持つセルヒオ・ラモスにとって、退団後初の『サンティアゴ・ベルナベウ』となるなかで、「ユニークで感情的な瞬間になるに違いない」と語った同選手は「レアル・マドリードは毎年、優勝候補に挙げられるクラブだ。彼らはいい時期を過ごしていて、首位に立ち、抜きん出たクオリティの選手たちを擁している。自分たちが踏みしめることになるピッチをよく知っているよ。そこで素晴らしい試合をしたいね」と決意。続けて「マドリディスタとレアル・マドリードに関わる全ての人をとても尊敬しているから、仮にゴールを決めることができても、祝うようなことはしない。でもね、幸運にもゴールを決めることができて、それが勝ちにつながるようならば、とても嬉しくなるだろう。今の僕たちにとって勝ち点3は非常に重要なんだ」とセレブレーションは控える意向を明かしている。

 直近のラ・リーガでは4試合無敗と復調の兆しを見せている15位セビージャ。勝ち慣れた『サンティアゴ・ベルナベウ』のかつての“王”が、今は敵地となった場所で、その巻き返しの勢いを加速させるのだろうか。注目の一戦は、日本時間26日の5時にキックオフを迎える。

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By サッカーキング編集部

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