マリアーノの新天地が決定 [写真]＝Getty Images
セビージャは1日、元ドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスの加入をクラブ公式サイトで発表した。
前所属のレアル・マドリードとは6月30日付で契約が満了を迎えていたため、移籍金の発生しないフリートランスファーでの加入となる。メディカルチェック通過後に正式な契約を締結する。
現在30歳のM・ディアスは、2011年からレアル・マドリードの下部組織に在籍。2016年8月にトップチームデビューを飾った。2017年夏に一度同クラブを離れてリヨンに完全移籍。2017－18シーズンのリーグ・アンで得点を量産し、1年後にレアル・マドリードが買い戻した。
しかし、復帰後も定位置を確保することはできず。昨シーズンは公式戦11試合の出場でノーゴールに終わった。レアル・マドリードのトップチームには通算6シーズン在籍したものの、公式戦通算84試合の出場で12ゴールにとどまり、昨季限りで“白い巨人”を去っていた。
By サッカーキング編集部
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