21-22シーズンまではセルタの主力に君臨していたD・スアレス [写真]=Getty Images
ビジャレアルは27日、元スペイン代表MFデニス・スアレスの完全移籍加入を発表した。
スペイン代表招集歴のある技巧派MFが、8シーズンぶりに“イエローサブマリン”へ帰還を果たすこととなった。D・スアレスは前所属先であるセルタとの契約が2022-23シーズン限りで満了を迎えるため、フリートランスファーでの加入となる。契約期間は2026年夏までの3年間と伝えられた。
D・スアレスは1994年1月6日生まれの現在29歳。セルタのカンテラ(育成組織)で育ち、17歳でマンチェスター・Cのアカデミーへ加入した。イングランドでは2011-12シーズンにトップチームデビューを飾ったものの、主力への定着は叶わず、2013年夏にバルセロナへ完全移籍。バルセロナBで主力として活躍すると、翌シーズンはセビージャへ武者修行に行き、2015年夏には買い戻しオプション付きの完全移籍でビジャレアルへ渡った。2015-16シーズンはビジャレアルの主力に君臨。公式戦48試合の出場で5ゴール12アシストを記録し、シーズン終了後には買い戻しオプションが行使されてバルセロナへの復帰が決まった。
バルセロナでは2シーズン半にわたってプレーし、公式戦通算で71試合に出場して8ゴール11アシストをマーク。2018-19シーズン後半戦はアーセナルへのレンタル移籍を経験したが、負傷の影響もあって十分なプレー時間を得られなかった。2019年夏に完全移籍にてセルタへ加入。3シーズンにわたって中心選手として活躍した。だが、2022-23シーズンはカルロス・モウリーニョ会長との関係が拗れたことでチームの構想外に。開幕から1度もメンバー入りせず月日が流れ、冬の移籍市場でエスパニョールへとレンタル移籍に出た。エスパニョールではラ・リーガ18試合に出場している。
ビジャレアルにとって、D・スアレスは今夏のマーケットにおけるトップチーム最初の補強選手となった。現時点で正式発表は行われていないものの、2022-23シーズン限りでブラックバーンとの契約が満了を迎えるチリ代表FWベン・ブレレトン・ディアス、ラージョ・バジェカーノとの契約が切れるスペイン人MFサンティ・コメサーニャの加入も決定的と報じられている。
By サッカーキング編集部
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