マルセイユ加入目前と報じられているコンドグビア[写真]=Getty image
アトレティコ・マドリードに所属する中央アフリカ代表MFジョフレイ・コンドグビアがマルセイユに移籍する可能性があるようだ。24日、フランスメディア『RMCスポーツ』が伝えている。
現在30歳のコンドグビアは、2020年にバレンシアからアトレティコ・マドリードへ加入。同年にチームを去ったトーマス・パルティの後釜として期待された。しかし、今季はリーグ戦20試合出場と加入して以来最も少ない出場機会となり、アトレティコからの移籍を望んでいると見られている。コンドグビアには、リヨンやウェストハム、ベシクタシュなどが関心を寄せていると報じられてきた。
『RMCスポーツ』によると、マルセイユがコンドグビアと個人間で合意したとのこと。成立すれば移籍金が700万ユーロ(約10億8000万円)になることも併せて伝えている。
フランス代表歴もある同選手は、8年ぶりにリーグ・アンでのプレーを望んでおり、あとは細かい事項を調整するだけと見られている。
マルセイユは、バレンシアで師弟関係にあったマルセリーノ・ガルシア・トラル氏が新監督に就任することを発表しており、無事に契約が成立すれば、かつての恩師との再会を果たすことになる。
By サッカーキング編集部
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