今季のバルサはスーペルコパに続く2冠目に [写真]=Getty Images
ラ・リーガ第34節が14日に行われ、バルセロナがエスパニョールを4-2で下した。この結果を受け、バルセロナは勝ち点を「85」に伸ばすことに成功。4試合を残してのラ・リーガ優勝が決定した。試合後、スペインメディア『スポルト』がバルセロナに所属している元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツのコメントを伝えた。
試合は序盤からバルセロナが主導権を握って敵陣に押し込む時間が続き、前半だけで3点をリード。後半の立ち上がりにはフランス代表DFジュール・クンデのヘディングシュートがゴールネットを揺らし、勝利は決定的となった。最終的には2点を返され、4-2でタイムアップ。バルセロナがダービーを制し、4シーズンぶり通算27回目のラ・リーガ優勝を成し遂げていた。
試合後、今季限りでのバルセロナ退団が決まっているブスケツは「タイトルを獲得してこのクラブから去りたいと思っていた。ラ・リーガのように重要なタイトルをだ。リーグ戦でタイトルを獲得するには年間を通して勝ち続けることが求められる。僕らが最後にラ・リーガを制した2018-2019シーズン以降、毎シーズンこの瞬間を待ち望んでいたから、今日は特別な日になった」と自身9度目となるラ・リーガのタイトル獲得を喜んだ。「バルサで過ごした何年もの間、多くの人が評価してくれた。加えて、このような形でクラブを去ることができる。こんなに幸せなことはない」と話している。
バルセロナのトップチームで15シーズンにわたってプレーし、合計32タイトルを獲得したものの、ブスケツは「現在のサッカー界において、タイトルを獲得するのは非常に難しいことなんだ」と強調する。「これまでの素晴らしい試合、そして別の試合での苦しみを知っているからこそ、タイトルというものを手にできる」と説明した上で「僕らは今季のラ・リーガでそのような試合をしてきた。だからこそタイトルを獲れるチームになったんだよ。これでチャンピオンチームとしての基盤はできたはずだ」と続け、今後ラ・リーガだけでなくヨーロッパの舞台でも“復権”を狙うクラブにとって重要な第一歩だと語った。
自身がバルセロナのトップチームでデビューを飾った2008-09シーズンにもラ・リーガ制覇を経験し、“ラストイヤー”の今シーズンも優勝に導いたブスケツ。クラブの一時代を築き上げた“ピボーテ”は、タイトルを置き土産に“ブラウグラナ”のユニフォームを脱ぐこととなった。
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