FOLLOW US

久保建英、アシストなど2得点に絡むも…ドローを悔やむ「修正したが、手遅れだった」

2023.05.14

ジローナ戦を振り返った久保 [写真]=Getty Images

 レアル・ソシエダに所属する日本代表FW久保建英が、13日に行われたラ・リーガ第34節のジローナ戦を振り返った。13日、スペイン紙『マルカ』がコメントを報じている。

 リーグ戦2連勝中の4位ソシエダは、ホームでジローナを迎え撃った。試合は5分、久保のドリブル突破が相手のファウルを誘いPKを得ると、これをミケル・オヤルサバルがきっちりと決めて、先制に成功した。続けて、24分には久保のクロスをダビド・シルバが合わせて追加点を記録。しかし、37分と前半のアディショナルタイムに立て続けに失点。そのまま均衡は破れず、2-2のドローに終わった。

 この試合で2得点に絡み、印象的な活躍を見せた久保は試合後、スペインメディア『Movistar』のインタビューで「2点を逃した。3点目を決めたかったが、それができなかった。何が起こったのか分からなかったが、突然、彼らは2点を決めた。僕たちは修正したけど、手遅れだった」と2点のリードから追いつかれたことを悔んだ。

 続けて、「前半の最後の10分間はコミュニケーションが欠けていた。僕たち前線は前にプレスに行ったけど、後ろの方はあまり明確ではなかったので、2点の大きなリードを失ってしまった」と反省点を口にした。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

SOCCERKING VIDEO