レアル・マドリード移籍の可能性は低いとされるエンバぺ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペの獲得に再度動くことはないようだ。25日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
エンバペは、フランス代表としてFIFAワールドカップカタール2022では7試合に出場し、8得点を挙げて得点王に輝くなどその才能を遺憾なく発揮した。
昨季、PSGとの契約が満了を迎える際にエンバペとはほぼ合意していたとされるレアルだったが、最終的にエンバペはPSGとの契約延長を決断。この選択にレアルは大きく失望したことが明らかになっていた。
それでも、エンバペとPSGの関係悪化からレアルが再度獲得に動くのではないかという噂が浮上しているが、今回の報道によると、レアルが再びエンバペの獲得に動く可能性はないという。また、チームの方針として、スター選手の獲得ではなく、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールや同代表FWロドリゴなど、若手選手の育成に力を入れていくことからエンバペの獲得にもう関心はないと指摘されている。
By サッカーキング編集部
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