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今季はUEFAスーパー杯優勝で幕開け…アンチェロッティ監督「不思議なシーズンになりそう」

アンチェロッティ監督がUEFAスーパー杯を振り返った [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)王者とヨーロッパリーグ(EL)王者が激突するUEFAスーパーカップが10日に行われ、レアル・マドリードがフランクフルトを2-0で下した。試合後、レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が試合を振り返った。

 試合は37分にコーナーキックの流れから右ポスト際に流れたボールをブラジル代表MFカゼミーロが折り返すと、最後はオーストリア代表DFダヴィド・アラバがネットを揺らし、レアル・マドリードが先制する。65分にはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが左サイドを突破して中央へ送ると。フランス代表FWカリム・ベンゼマが冷静に流し込み、リードを広げた。試合はこのまま終了し、レアル・マドリードが5年ぶり5回目となるUEFAスーパーカップ制覇を成し遂げている。

 アンチェロッティ監督は試合を振り返り、「難しい試合だった。前半はライン間のボールを探した。アラバの先制点の後、我々はうまくゲームをコントロールできるようになり、無駄なリスクを背負うこともなかった。最終ラインも集中力を切らさずにクリーンシートで終えられて、非常にポジティブな面を見せることができたと思う」とコメント。以下のように続け、選手たちを称えた。

「ドレッシングルームの雰囲気は素晴らしく、バランスがとれている。レアル・マドリードの選手たちを指導するのは楽しいことだ。試合内容もいいし、勝利することでドレッシングルームも明るくなる。何より、今日の勝利は選手たちのインテリジェンスによるものだ」

 また、昨季からチームがどのような成長を遂げたかについては、「1年前、このようにチームを見る安心感は誰も持っていなかった。昨季はチームが大きく成長し、改善することもできたと思う。ただ、現時点でも多くの改善点があることも事実だ。我々は成長し続けなければならない」と話しており、まもなく開幕するラ・リーガの新シーズンに向けても意気込みを語っている。

「不思議なシーズンになりそうだと感じる。プレシーズンを通じて選手たちからの集中を感じられ、ワールドカップに行く選手たちは準備のために全力を尽くすだろう。ワールドカップの前までは、あまり大きな問題は起こらないはずだ。しかし、大会が終わった後、選手たちの披露がどの程度なのかを確認する必要がある。普段はワールドカップが終わると休暇に入るが、今回は違うのだから」

 また、この試合のMVPに輝いたカゼミーロについては「彼がMVPに輝いたことに誰もが頷くパフォーマンスだった」と賛辞を送る。新加入のフランス代表MFオーレリアン・チュアメニを話題に出しながら、「この夏クラブにはチュアメニがやってきた。彼も同じく素晴らしい選手であるが、カゼミーロから多くを学ぶことになるだろう」と続け、カゼミーロからスタイルを学び、レアル・マドリードのMFとして成長していくことに期待を寄せている。

 今季初の公式戦でタイトルを獲得し、レアル・マドリードは勢いに乗ってラ・リーガの開幕戦に臨む。第1節は14日に行われ、敵地で昇格組のアルメリアと対戦する予定だ。

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