バジャドリードは7日、GKセルヒオ・アセンホの獲得を発表 [写真]=Getty Images
バジャドリードは7日、今夏にビジャレアルを退団した元スペイン代表GKセルヒオ・アセンホの獲得を発表した。契約期間は2024年6月30日までと併せて伝えている。
現在33歳のアセンホはバジャドリードの下部組織出身で、2007年12月にトップチームデビューを果たした。2009年夏からアトレティコ・マドリードでプレーすると、マラガへの期限付き移籍を挟み、2012-13シーズンまで在籍。2013年夏に期限付き移籍でビジャレアルへ加入したアセンホは、ラ・リーガ35試合に出場する活躍を見せた。2014年夏に完全移籍へと切り替わり、以後8シーズンに渡って“イエローサブマリン”の守護神として君臨。クラブ公式戦通算258試合に出場している。
プロキャリアの出発地であるバジャドリードに14シーズンぶりとなる復帰を果たしたアセンホは自身の公式Instagramを更新し、“プセラ(クラブ、ファンの愛称)”に向けてメッセージを綴っている。
「家に帰るのはいつでも嬉しいもの。プセラ、一緒に楽しもう!」
これまでに4度の大ケガを乗り越えた“不撓不屈”の守護神アセンホ。果たして、同選手はバジャドリードをラ・リーガ残留に導くことができるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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