チームの窮地を救ったL・デ・ヨング [写真]=Getty Images
バルセロナのシャビ監督が、13日に行われたラ・リーガ第24節エスパニョール戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。
昨年11月20日に行われたラ・リーガ第14節エスパニョール戦ではFWメンフィス・デパイのPK弾で勝利したバルセロナ。13日に行われた今季2度目の“バルセロナ・ダービー”は開始早々にMFぺドリが先制点を挙げる。しかし、40分に試合を振り出しに戻されると、64分には逆転ゴールを許してしまった。それでも、後半アディショナルタイムに途中出場のFWルーク・デ・ヨングが値千金の同点ゴール。試合はこのまま2-2で終了し、ラ・リーガ通算174試合目の“バルセロナ・ダービー”で勝ち点1を手中に収めた。
まずシャビ監督は「勝たなければいけない試合だった。私たちがベストの状態であれば、2-0にすることもできたはず。1-2から土壇場で追いついたことにより勝ち点1を得た気分だけど、よく考えてみれば勝ち点1にとどまった試合」と悔恨。続けて「私たちはよく支配し、より多くのチャンスを得ていたんだ。試合中はずっとエスパニョール陣地でプレーしていた」と試合を振り返った。
また、シャビ監督は「負ければ一歩後退ということもあり得た中、勝ち点1を獲得した。ここのスタジアムでは首位のレアル・マドリードも負けている。エスパニョールの素晴らしいプレーが私たちを苦しめてくれた」とコメント。さらに「アトレティコ戦のように効果的なプレーができていたけど、彼らは我々のミスにつけこんできた。もし、負けていたらとても残念なことだったんだ」と胸中を明かした。
88分から出場したFWルーク・デ・ヨング。シャビ監督就任当初、構想外とも報じられていたL・デ・ヨングが後半アディショナルタイムに値千金の同点ゴールを決めてチームの窮地を救ったことについて、同指揮官は「模範的な選手。私はスタッフの前で常にそう言っている。彼はゴールを決める選手であり、このために連れてきた。2本シュートを打って、1ゴールを挙げている」と称賛。その一方、同試合中にDFロナルド・アラウホが相手選手に対して、侮辱的な行動をしたことについては「映像は見ていない。常に相手、審判、ファンを尊重しなければならないけど、ダービーの緊張感に呑まれてしまう事もある。もし何かあったのなら、謝らせてもらいたい」と謝罪している。
【PR】ラ・リーガを観るなら
U-NEXTがおすすめ
U-NEXTではラ・リーガの全試合をライブ配信。月額2,189円(税込)に加入すれば追加料金なしで視聴可能! 無料トライアルに登録すれば31日間無料でラ・リーガが楽しめる!
- ① ラ・リーガを視聴するならU-NEXTがお得!
- ② 見放題のエンタメ作品数NO.1を誇るU-NEXTでラ・リーガ&エンタメを堪能!
- ③ さらに「SPOTV NOWパック」に加入すればプレミアやセリエAなどの海外リーグも楽しめる!
【PR】「DMM×DAZNホーダイ」で
ラ・リーガが見放題!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。
単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額3,700円(税込)のところ、本プランなら月額2,980円(税込)だからとってもお得です。
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② ラ・リーガをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題で楽しめる!
- ③ 新規入会月から3カ月間、「DMMポイント」を毎月550ポイント付与!