アスレティック・ビルバオ戦に出場したアザール(写真左) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、同クラブに所属するベルギー代表FWエデン・アザールについて語った。23日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
22日に前倒しで行われたラ・リーガ第21節アスレティック・ビルバオ戦に臨んだレアル・マドリードは、アウェイで1-2の勝利を収めた。試合を終えたアンチェロッティ監督は、2戦連続の先発出場を果たしたアザールについて言及。「アザールの調子は戻ってきた。彼はよく戦った。これまでとの違いは、守備だ。彼ら(アザールとヴィニシウス)は守備の局面でチームが何をしなければならないかをよく理解している」と語った。
そして、同監督は公式戦15試合無敗となったチームについても「この勝利は、我々にとって大きな意味がある。ここ最近、試合慣れしていない選手を起用したにもかかわらず、完璧なパフォーマンスを見せてくれたからだ。ナチョ(・フェルナデス)、アザール、フェデ(リコ・バルベルデ)、エドゥアルド(・カマヴィンガ)…彼らはみんな献身的な姿勢をして素晴らしいプレーを見せてくれた」と語り、選手たちを称えている。
By サッカーキング編集部
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