シャルケを退団しレバンテに加入したムスタフィ [写真]=Getty Images
レバンテは2日、シャルケを退団したドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィを獲得したことを発表した。
契約は2023年6月までの2年契約と、さらに1年間延長するオプション付き。今夏、シャルケから退団することがすでに発表されていたため、レバンテにはフリーで加入することとなった。
現在29歳のムスタフィはエヴァートン、サンプドリア、バレンシアと渡り歩き、スペインの舞台でその評価を高めると、2014年にはドイツ代表としてW杯王者を経験。そして2016年にはアーセナルへとステップアップを果たした。しかし時に見せる安定感を欠いたプレーで定位置を失うと、昨季の冬にフリーでシャルケに移籍。チームは降格すると、ムスタフィはチームからの退団が発表された。
ムスタフィにとって、自身がポテンシャルを発揮したバレンシア時代以来となる5シーズンぶりのスペイン復帰に。ラ・リーガの舞台で復活を遂げることができるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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