バルセロナで共闘したクーマン監督とメッシ [写真]=Getty Images
7日、バルセロナのロナルド・クーマン監督が、自身のSNSでアルゼンチン代表FWリオネル・メッシへのメッセージをつづった。
これまでバルセロナで公式戦778試合出場672得点を記録し、6度の『バロンドール』も受賞してきたメッシだが、今月5日に同クラブからの退団が発表された。世界中に衝撃を与えたニュースを受け、2020-21シーズンをともに戦ったクーマン監督は自身のSNSで以下のように語り、その存在を称えている。
「君がもうバルセロナでプレーしないということを理解するのはまだ難しい。私たちのクラブのために尽力してくれたメッシに感謝している。一緒に仕事をできたフルシーズンは、本当に楽しかった。君の仕事への熱心さと勝利への欲求には感銘を受けた。それこそが、世界最高の選手たる所以だ。今は、君と家族の幸せを祈っているよ」
4度のチャンピオンズリーグ優勝経験を持つメッシがチームを去った2021-22シーズン、クーマン監督にとっては真価が問われる闘いになるのかもしれない。