バルセロナに所属するピアニッチ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチは、来シーズンへ向け新天地を求めることになるのかもしれない。4日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
財政難を強いられているバルセロナは今夏、複数の選手をチームから放出する必要があり、そのうちの1人にピアニッチが数えられているようだ。同クラブではすでにポルトガル代表FWフランシスコ・トリンコンが期限付き移籍でウルヴァーハンプトンへと加入し、さらにフランス代表DFサミュエル・ユムティティの放出も噂されている。
そして今回の報道によると、ピアニッチは来シーズンのロナルド・クーマン監督の構想には入っていないということも伝えられている。2020年6月にMFアルトゥールとの実質的なトレードとしてユヴェントスから加入したピアニッチだが、1年目の2020-21シーズンは度重なるケガの影響もありリーグ戦19試合の出場(無得点)にとどまっていた。
現段階で獲得オファーは届いていないとのことだが、果たして現在31歳のピアニッチは、来シーズンに向け新天地を求めることになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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