アーセナルでプレーしていたウーデゴーアとセバージョス [写真]=Getty Images
ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアとスペイン代表MFダニ・セバージョスは来シーズン、レアル・マドリードでプレーする可能性が高まっているようだ。3日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
昨シーズン終了時まで期限付き移籍先のアーセナルでプレーしていた両選手。ウーデゴーアは公式戦20試合に、セバージョスは同40試合にそれぞれ出場しており、来シーズンへ向け“ガナーズ”との新契約の締結も噂されていた。
しかし、同クラブはウーデゴーアとセバージョスに関して、所属元であるレアル・マドリードへの復帰を発表。「我々は、選手がローン契約の期間中にクラブに貢献してくれたことに感謝している」と声明文を伝えた。
そして今回の報道によると、来シーズンにマドリードで指揮を執るカルロ・アンチェロッティ監督が「このチームには(ギャレス・)ベイル、ウーデゴーア、セバージョスなどといったローン選手がいなくても、チャンピオンズリーグの準決勝に進出しリーガ・エスパニョーラの優勝争いを戦っていた。つまり、我々にはトロフィーを獲得するための選手が揃っているのだ」と、期限付き移籍から復帰した選手の起用を示唆。アーセナルから復帰する2選手は来シーズン、“白い巨人”の一員としての活躍が期待されている。
By サッカーキング編集部
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