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7年ぶり優勝の裏で悲劇…14歳のアトレティコファンが事故で亡くなる

11年ぶりにリーガを制したアトレティコのサポーター [写真]=Getty Images

 アトレティコ・マドリードを応援していた14歳の少年が、同クラブの優勝を祝う最中に亡くなった。22日、スペイン紙『エル・パイス』が報じた。

 アトレティコ・マドリードは22日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節でバジャドリードに2-1の逆転勝利を収め、7年ぶり11回目の1部優勝を果たした。世界中のアトレティが歓喜に沸いたなか、マドリードの中心部ではファンの少年が亡くなる事故が発生した。

 亡くなった少年は数人とともに、ネプトゥーノの噴水で行われる予定だった優勝祝賀会へと向かうため、広場からほど近いサンタ・アナ広場の地下駐車場にバンで向かっていた模様。車が地下駐車場のスロープを旋回していた際、誤って窓から顔を出した少年が壁に頭をぶつけたと見られている。少年は非常に強い頭部外傷を負って心肺停止状態に陥り、駆けつけた救急隊員が1時間以上かけて蘇生を試みたものの、最終的に死亡が認められた。

 目撃者が『エル・パイス』紙に語ったところによると、黒いバンに乗っていた少年らは窓から身を乗り出してチームの旗を振りながら、アトレティコ・マドリードの勝利を喜ぶチャントを叫んでいたようだ。また、運転手は法定速度よりも少し速いスピードで走行しており、駐車場に入る前に最大7つの工事用フェンスを倒したという。

 しかし、車の共同運転者は取材に対し、目撃者の証言通りの事故ではないと主張。女性が運転していた車は猛スピードで走っておらず、フェンスにもぶつかっていないと語った。事故の捜査はマドリードの市警が担当しており、23日に少年の法医学解剖が行われる予定となっている。


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