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レアル残留、EURO出場…スペイン紙が指摘するS・ラモスの「キャリアを決定づける4日間」 

去就が注目される、レアルのS・ラモス [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、自身のキャリアの中で最も重要な4日間を過ごすことになるかもしれない。20日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 2021年6月30日にレアル・マドリードとの契約が満了を迎えるS・ラモスは、21日から24日までの4日間が自分の思い通りになることを期待しているという。まずは、22日に行われるリーガ・エスパニョーラ第38節ビジャレアル戦に臨むメンバーへと選ばれ、試合に出場すること。S・ラモスは、出場するからには自身の契約更新を済ませ、EURO2020に挑むスペイン代表の座を獲得できるようなパフォーマンスを見せたいと考えている模様だ。

 S・ラモスは5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)セカンドレグ・チェルシー戦で34日ぶりに復帰したが、再び負傷離脱を強いられた。もし復帰することになっても、ブラジル代表DFエデル・ミリトンとスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが重要な選手としての地位を確立しており、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は両選手がスタメンにふさわしいという見解に至ると見られている。

 また『マルカ』によると、S・ラモスの契約更新が宙に浮いている現状を踏まえ、ジダン監督は同選手の活躍次第で状況が一転すると考えているという。S・ラモスとクラブの交渉はいくつかの理由からうまくいっていないようだが、その要因の1つは、同選手がケガで戦線離脱を強いられていたことである。度重なるケガでリーグ戦の約半分を欠場していたことも影響してか、同指揮官の中で序列が下がってしまっている様子だ。今年に入ってから公式戦は5試合の出場に留まっており、フルタイムでプレーしたのはわずか3試合。さらには、ミリトンやナチョが同選手の穴を埋めるられるほどに成長しているのも、交渉停滞の要因だという。また、今夏に加入濃厚と噂されているオーストリア代表DFダヴィド・アラバ(現バイエルン)の存在も、交渉の進捗具合に影響しているようだ。

 さらに24日には、EURO2020に挑むスペイン代表のメンバーが発表される予定だ。スペイン代表のルイス・エンリケ監督は今シーズン、S・ラモスがクラブであまりプレーできておらず、フィットネスに一貫性を見出せていないことを見抜いているようだ。他の選手であれば代表メンバー外にする選択肢もあるが、レアル・マドリードとスペイン代表でキャプテンを務める同選手の落選を容易に判断することは出来ないようだ。現状、指揮官はリスクを承知の上でS・ラモスを選出するものと見られている。

 果たして、S・ラモスは来シーズンも“白い巨人”の一員としてピッチに立っているのだろうか。


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