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クーマン監督、バルサ指揮官として初タイトル獲得に「素晴らしい気分」

2021.04.18

バルサ指揮官として初タイトルを獲得したクーマン監督 [写真]=Getty Images

 バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督が、17日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝を振り返った。スペイン紙『マルカ』が試合後にコメントを伝えている。

 バルセロナは決勝でアスレティック・ビルバオと対戦すると、60分にアントワーヌ・グリーズマンのゴールで先制。その後フレンキー・デ・ヨングが1ゴール、リオネル・メッシが2ゴールを挙げて、バルセロナは4-0でアスレティック・ビルバオに勝利。この結果、バルセロナは3シーズンぶり31回目の国王杯優勝を果たした。バルセロナの指揮官として初タイトルを獲得したクーマン監督は「素晴らしい気分」と述べ、次のように続けた。

「ここまで来るのは大変だったし、時間がかかった。今シーズン少なくとも1つタイトルを獲得できて我々はとても幸せだ。今日は全てのバルセロナファンにとって幸せな日になるだろう。クラブはタイトル獲得に値するし、国王杯制覇は当然の成果だ。今年はチームにハングリー精神を持つように教えてきた。既に1つ目のタイトルを獲得できたから、次は2つ目のタイトルを目指すよ」

 また、クーマン監督は対戦相手について「アスレティック・ビルバオは非常に困難な相手だった」とした上で「それでも、我々は非常に集中していた。最初のゴールを決めるまでは難しかったが、先制した後のバルセロナは並外れていた。今日はスーパーカップ(スーペルコパ・デ・エスパーニャ)決勝より良い試合だった」と振り返った。

 リーガ・エスパニョーラ優勝に向けて同監督は「バルセロナは私が監督を務めるクラブだ。就任初日から大変だったが、シーズンの最後の試合までリーガ優勝のために戦うつもりだよ」と意気込んだ。

By サッカーキング編集部

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