オサスナ戦を振り返ったクロース [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースが、9日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節のオサスナ戦を振り返った。
レアル・マドリードは降格圏の19位オサスナとアウェイで対戦し、スコアレスドローで試合を終えた。この結果、レアル・マドリードは勝ち点「37」で15試合消化のアトレティコ・マドリードとの勝ち点差は「1」となった。
スペインでは50年ぶりの大雪に見舞われたと報じられ、ピッチが部分的に凍結する中での試合となった模様。クロースは試合後「チャンスをほとんど作れなかった」とオサスナ戦を振り返った。
「今日のピッチで試合をするのは難しかった。でも、レアル・マドリードのクオリティであれば、もっとチャンスを作る必要があった。両チームが同じ状況でプレーをしたから、ピッチが凍結していたことは言い訳にはならない」
「チームに変化を加えることで、僕達に足りない部分を補おうと考えたが、今回はあまり変わらなかった。この結果に満足することはないよ。リーグでトップに立つためには戦い続けなければならず、引き分けでは良くないね」
レアル・マドリードは次節、23日にアウェイでアラベスと対戦する。
By サッカーキング編集部
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