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スペイン、シュート21本で圧倒も無得点…GK3人離脱のウクライナ、“新守護神”の活躍で金星

ウクライナがスペインに金星 [写真]=Getty Images

 UEFAネーションズリーグ・グループステージ第4節が13日に行われ、リーグA・グループ4でウクライナ代表とスペイン代表が対戦した。

 2勝1分けでグループ首位のスペインと2連敗中の3位ウクライナが対決。 試合は立ち上がりからアウェイのスペインが主導権を握り、12分にロドリゴがヘディングシュート、15分にアンス・ファティがペナルティエリア左に抜け出したが、どちらもGKヘオリー・ブスチャンの好セーブに阻まれた。

 攻め立てるスペインは21分、セルヒオ・ラモスがエリア前のFKで直接ゴール左上隅を狙ったが、これもGKブスチャンにセーブされた。防戦一方のウクライナは25分にファーストシュート。アンドリー・ヤルモレンコのクロスに中央のヴィタリー・マイコレンコが頭で合わせたが、これはGKダビド・デ・ヘアが悠々とキャッチした。

 試合はスコアレスで折り返し、スペインは後半も攻め続けたが、得点が遠い。64分にはロドリがドリブルで持ち上がって強烈なミドルシュートを放ったが、これは左ポストをかすめた。

 すると、逆にウクライナが少ないチャンスをものにした。76分、GKブスチャンが右サイドへロングパスを送り、オレクサンドル・カラバエフが頭で落とす。これを受けたヤルモレンコが自陣から絶妙なスルーパスを送ると、左サイドから中央へ走り込んだヴィクトル・ツィガンコフが抜けて、エリア前から右足シュートを流し込んで先制点を奪った。

 リードを許したスペインは猛攻を仕掛け、この試合を通じて合計21本のシュートを打ったが、反撃は実らないままタイムアップ。スペインは初黒星を喫したものの、2位のドイツが引き分けたため、首位をキープした。一方、ウクライナはGKブスチャンの活躍で金星を収めた。3試合ぶり2勝目を挙げ、3位にとどまったが、ドイツと勝ち点「6」で並んだ。

 なお、ウクライナは今月の代表ウィークで、正守護神のGKアンドリー・ピアトフ、レアル・マドリード所属の若手GKアンドリー・ルニン、そして追加招集だったGKユーリ・パンキフが新型コロナウイルス感染により離脱を強いられていた。3人の不在に伴い今月代表デビューを飾ったブスチャンは、フランスとドイツと対戦した前2試合で計9失点を喫していたものの、スペインとの試合では完封勝利の立役者となった。

 次節、スペインは11月14日にアウェイでスイス代表と、ウクライナは同日にアウェイでドイツ代表と対戦する。

【スコア】
ウクライナ 1-0 スペイン

【得点者】
1-0 76分 ヴィクトル・ツィガンコフ(ウクライナ)

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