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延期のリーガ2部最終節が中止に…28名感染のフエンラブラダ「全機関の判断を待つ」

延期となったリーガ・エスパニョーラ2部最終節が中止に [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

 リーガ・エスパニョーラは26日、延期となっていた2部最終節のデポルティーボ対フエンラブラダ戦を中止することを発表した。

 同試合は20日に行われる予定だったが、フエンラブラダの選手7名を含む関係者12名に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことでキックオフ直前に急きょ延期になっていた。さらにフエンラブラダは23日に新たに4名、25日には新たに12名の感染を発表し、クラブ内での陽性判定者は計28名になっていた。

 リーグ公式サイトによると、この状況を受けて、リーグは延期となっていた同試合を行わないことを決定した。フエンラブラダが「選手の回復を待って試合開催」もしくは「試合中止」という2つの解決策を提案し、リーグ側が試合中止の決断を下したという。フエンラブラダは最終節で引き分け以上で6位浮上の可能性があったが、リーグは試合中止の決断とともに、現在6位のエルチェが昇格プレーオフに進出することをスペインサッカー協会(RFEF)に通達している。

 フエンラブラダは同日にクラブ公式サイトに掲載した声明で「リーグを管轄するスポーツ機関が試合開催不可能だと判断した場合、その決定に従います」と発表。リーグも「フエンラブラダがリーグの決断を受け入れた」と伝えている。

 ただ、フエンラブラダは続けて声明を出し、「クラブはデポルティーボ戦を放棄したわけではありません。選手が回復したときに試合開催が可能であれば、プレーをする意思があります」と強調。試合中止に関しては、リーグに加えてRFEFの大会委員会と、必要であればスペインスポーツ評議会(CSD)の判断が必要だと説明し、「フエンラブラダはプレーオフの対象外だと考えておらず、残りのスポーツ機関の判断を待っています。試合を8月の第1週に延期する可能性を排除していません」と改めて記した。

 なお、試合延期となったMF柴崎岳が所属するデポルティーボは最終節を行わずに19位以下が確定し、1980年以来となる3部降格が決定していた。

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