セカンドストライカーとして才能を開花させるマルコス・ジョレンテ [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属するMFマルコス・ジョレンテはディエゴ・シメオネ監督にセカンドストライカーとしてのポジションを与えられ、自身のキャリアで最高の時期を過ごしている。
シメオネ監督はマンチェスター・Cに移籍したMFロドリの後釜としてジョレンテを起用することは考えず、プレシーズンからセカンドストライカーとしての役割を与えている。これがジョレンテの才能を開花させることとなったようだ。
スペイン紙『マルカ』によれば、昨年7月23日に行われたプレシーズンのチーバス・グアダラハラ戦でMFとして出場したジョレンテだが、その試合でのミスがセカンドストライカーにポジションを変更するきっかけになったという。
前線にポジションを移してからはMFトーマス・パルティ、MFサウール・ニゲス、MFコケなどとレギュラー争いをするジョレンテだが、今年2月には初ゴールを決めて自身の存在価値を示している。シメオネ監督はジョレンテの運動量の豊富さを重宝しており、それが前線での活躍に生かされているということだ。
By サッカーキング編集部
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