今季18得点で現在リーグ得点ランキング首位のメッシ [写真]＝Getty Images
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、22日のエイバル戦でのゴールによって“サッカーの王様“として知られる元ブラジル代表のペレの持つ「1クラブで挙げた公式戦通算得点記録」643まであと17ゴール差となった。23日に、スペイン紙『AS』が伝えている。
ペレはサントスで過ごした19シーズンで、656試合出場し643得点を挙げている。この記録はペレがサントスを去った1974年以降破られていない。一方メッシは、これまで715試合に出場し626ゴールを挙げている。ゴールの内訳は以下のようになっている。
リーガ・エスパニョーラ 437ゴール
チャンピオンズリーグ 114ゴール
コパ・デル・レイ 53ゴール
スペイン・スーパーカップ 14ゴール
クラブワールドカップ 5ゴール
UEFAスーパーカップ 3ゴール
22日エイバル戦で4ゴールを挙げたメッシ [写真]＝Getty Images
また、昨年の11月にサッカーキングで同じ話題を取り上げたときの差は32ゴールであった。そこから約4ヶ月後にはその差は半分程度となった。ペレはこの偉大な記録を33歳のときに成し遂げたがのメッシ（現在32歳）は、この記録を王様より若くして達成してしまうのだろうか。
By サッカーキング編集部
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