レアル・マドリードに所属するアザール [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するベルギー代表FWエデン・アザールは、チャンピオンズリーグ(CL)への出場へ調整しているようだ。9日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
11月下旬に負傷してから公式戦に出場できていないアザールだが、このところチーム練習に参加しており、6日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝レアル・ソシエダ戦や9日に行われるリーガ・エスパニョーラ第23節オサスナ戦でメンバー入りする可能性が報じられていた。しかし、結果として両試合ともメンバーには選ばれず欠場が決定。同選手の戦列復帰はさらに先延ばしとなった。
どうやら報道によると、レアル・マドリードのジネティーヌ・ジダン監督は、今月26日に行われるCL決勝トーナメント1回戦マンチェスター・C戦にアザールを起用するため、慎重な判断を続けているという。昨シーズンまでチェルシーで活躍していたアザールだけに、プレミアリーグの強豪に対しての活躍が期待されているようだ。
果たして、レアル・マドリードの“背番号7”は、CLの舞台で輝きを放つことができるのだろうか。