マジョルカに勝利したレアル・ソシエダ [写真]=Getty Images
26日、リーガ・エスパニョーラ第21節が行われ、レアル・ソシエダとマジョルカが対戦した。MF久保建英は前節に続き2試合連続でのベンチスタートとなった。
試合はホームのソシエダがボールを長く保持する展開となる。前線でセカンドボールを拾い7割近くのポゼッションを記録するも、先制点を決めるには至らず、前半はスコアレスで折り返すこととなる。
すると後半開始直後の46分、ソシエダは左サイドからのクロスをファーのMFポルトゥが折り返し、最後はFWアレクサンデル・イサクが右足できっちりと押し込んだ。華麗な展開でマジョルカDF陣を崩したソシエダが先制に成功する。
続く58分、右サイドから展開されたボールをソシエダのDFアイエン・ムニョスが受け、左足を思い切って振りぬくと、これがディフレクトしてそのままゴールへと吸い込まれた。マジョルカは71分に久保を投入するも、悪い流れを止めることはできず。81分にはミドルシュートのこぼれ球をポルトゥが押し込み、ソシエダは試合を決める3点目を奪った。
試合はこのまま終了し、ソシエダはマジョルカに3-0と快勝した。途中出場で左サイドに入った久保はチャンスを作ることができず、不完全燃焼の試合となってしまった。
次節のリーガ・エスパニョーラ第22節、マジョルカは2月1日にホームでバジャドリードと、ソシエダは2月2日にアウェイでレガネスと対戦する。
【得点者】
1-0 46分 アレクサンデル・イサク(レアル・ソシエダ)
2-0 58分 オウンゴール(レアル・ソシエダ)
3-0 81分 ポルトゥ(レアル・ソシエダ)
By サッカーキング編集部
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