FOLLOW US

「ファーストタッチを見た瞬間から…」 恩師が語った幼少期のヴィニシウスとは

2019.12.25

レアル・マドリードに所属するヴィニシウス [写真]=Getty Images

 フラメンゴのサッカースクールで責任者を務めるカルロス・アブランテス氏がスペインメディア『AS』の取材に応じ、幼少期のヴィニシウス・ジュニオールレアル・マドリード)について語っている。

華麗なプレーが月謝の対価に

 アブランテス氏とヴィニシウスの出会いは、ヴィニシウスの父親ヴィニシウス・ホセ氏が「うちの息子を見てほしい」とアブランテス氏に連絡したことがきっかけだった。

 実際にヴィニシウスのプレーを見た時のことについて、アブランテス氏は「ファーストタッチを見た瞬間から、特別な才能を感じた。ドリブルのスタイルは今と全く変わっていないが、6歳の子供がそれをやってのけていることが驚きだった」と語っている。衝撃を受けた一方、ヴィニシウスは実家が貧しく、スクールの費用を払うことができないという問題があった。

「ここではすべての子どもが月謝を払っていて、例外はいない。いや、『彼のプレーを見るまで例外はいなかった』と言うべきかな。彼はお金を払うことはできなかったが、素晴らしいプレーで私をワクワクさせてくれた。それが月謝の対価になったよ」

 その後、順調に成長したヴィニシウスは10歳の時にスクールから下部組織へとステップアップしたが、ここでも問題が発生する。彼の自宅は、下部組織のトレーニング施設から145キロも離れていたのだ。アブランテス氏はその時の様子についても振り返っている。

「バスを何本も乗り継がなければならなかったが、そんなこと彼にはどうでもよかった。頭の中はサッカーでいっぱいだったからね。カテゴリーが上がるに連れて、(プロになるという)彼の夢がどんどん近づいてきた。『誰もそれを止めることはできない』と常々言ってきたが、実際にその通りになった」

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

SOCCERKING VIDEO