デ・ヨングは今シーズンのバルセロナについてコメントを残している [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングは、クラブに寄せられる批判についてコメントを残した。26日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
デ・ヨングは今夏の移籍市場でアヤックスからバルセロナへと加入。若手の司令塔として多くの期待が寄せられていた同選手は、移籍後すぐに先発メンバーに定着し、活躍を繰り返している。
その一方で、バルセロナは今シーズン成績不振であると批判が殺到。9勝1分け3敗でリーガ・エスパニョーラ首位についているにも関わらず、一部ファンはクラブを率いるエルネスト・バルベルデ監督の解任を希望しているようだ。
デ・ヨングは次のように語った。
「もちろん改善点は多い。僕たちはたくさんの努力を重ねているが、ミスを犯していない試合はない。でもだからと言って、多くの人が言うほど僕たちは悪いプレーをしているわけではないよ」
「僕は試合に出れていることに満足している。6番としてもプレーできるし8番や10番としても活躍することができると思う。僕のベストポジションはバルベルデ監督がよくわかっているはずだよ」