バルセロナからのオファーを断ったと明かしたプジョル氏 [写真]=Geety Images for Laureus
元スペイン代表DFカルレス・プジョル氏が、古巣であるバルセロナからのオファーを断ったことを明かした。スペイン紙『マルカ』が25日に伝えている。
1999年にバルセロナでトップチームデビューを飾り、2014年の現役引退までバルセロナ一筋を貫いたプジョル氏。バルセロナは正真正銘の“レジェンド”であるプジョル氏のクラブ復帰を目指しており、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長も同氏のスポーツ・ディレクター就任を希望していると報じられていた。
しかし、プジョル氏は「個人的なプロジェクト」を理由にバルセロナからのオファーを断ったと明かした。
「非常に嬉しいオファーだったが、私はクラブからのオファーを受け入れないと決意した。常に自分のホームに戻りたいと言っていたからこそ、簡単な決断ではなかった。私が関わっている数々の個人的なプロジェクトは、バルセロナへの献身を難しくしてしまう。責任が伴う地位をオファーしてくれたクラブに感謝したい」
By サッカーキング編集部
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