再び負傷離脱することとなったメッシ [写真]=Getty Images
バルセロナは25日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが左足内転筋を負傷し、離脱することを発表した。
メッシは、8月5日に右足ヒラメ筋損傷で離脱し、今シーズン開幕後も4試合を欠場していた。9月17日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節のドルトムント戦に途中出場し復帰を果たすと、24日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節のビジャレアル戦で先発メンバーに復帰した。6分にCKからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの先制点を演出し、初アシストを記録したが、前半途中に左足を負傷。ピッチ外で治療を受けて、前半終了までプレーを続けたものの、ハーフタイムで交代となった。
試合後エルネスト・バルベルデ監督がメッシの状態について「内転筋に少し違和感があり、リスクを負いたくなかった」と説明していた通り、クラブは同選手が左足内転筋を負傷したことを発表。復帰は回復の状況次第とし、離脱期間は明らかにされていない。
バルセロナは今後、28日にヘタフェと、10月2日にはCL・グループステージ第2節でインテルとの対戦を控えている。
By サッカーキング編集部
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