負傷で今季絶望となったオドリオソラ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラが鎖骨を骨折した。同クラブの公式HPが伝えている。
19日付のスペイン紙『アス』によると、オドリオソラはトレーニング中に同クラブ所属のブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールと衝突し、鎖骨を骨折したという。クラブから離脱期間に関する公式発表は行われていないが、同紙の報道によると今シーズン中の復帰は絶望的となっているようだ。
現在23歳のオドリオソラは今シーズン開幕前にレアル・ソシエダから完全移籍でレアル・マドリードへ加入した。今シーズンはここまでリーガ・エスパニョーラで14試合、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で5試合、チャンピオンズリーグで3試合に出場している。特に、ジネディーヌ・ジダン監督が指揮官の座に復帰してからは、スペイン代表DFダニエル・カルバハルが負傷離脱していた影響もあり、リーガ・エスパニョーラ5試合のうち4試合にスタメンで出場していた。
By サッカーキング編集部
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