バルセロナでプレーするデンベレ [写真]=Quality Sport Images/Getty Images
バルセロナのフランス代表MFウスマン・デンベレは、来年1月の移籍市場で退団するつもりはないようだ。アメリカメディア『ESPN』が27日付で報じている。
同メディアによると、デンベレがバルセロナに対して移籍希望を伝えたとする報道は誤報であるという。クラブ側も放出の意思を持っておらず、来年1月の移籍市場で同選手が売却されることはない模様だ。
デンベレを巡っては、プライベート面での問題が相次いで話題となっており、バルセロナ退団が報じられていた。最近では、テレビゲームのやりすぎによる寝坊で練習に遅刻したことなどが明らかになり、その後バルセロナの幹部がデンベレの代理人と話し合いを行ったことから、移籍報道が過熱。しかし、『ESPN』によればこれは定期会合であり、デンベレの去就について議論されることはなかったとのことだ。
デンベレは今シーズン、ここまで公式戦16試合出場7得点を記録している。
By サッカーキング編集部
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