自身を含めチームに失望するカゼミーロ [写真]=Getty Images
“クラシコ”後にブラジル代表MFカゼミーロが自身を含めチームに失望しているコメントを残した。クラブ公式が伝えている。
リーガ・エスパニョーラ第10節が28日に行われ、レアル・マドリードはバルセロナと対戦。1-5で大敗した。カゼミーロは試合直後、インタビューに応じると、次のように試合を分析した。
「今日僕らが残したイメージというのは今シーズンを象徴するもの。僕らの状態は良くない。監督に責任を押し付けることはできないよ。だってピッチにいるのは僕らなんだから」
「1-5は僕らがやっていることを反映していて、結果はこれだ。取り組みの姿勢とか戦術といったことではなく、すべてに問題がある。僕ら選手はしっかり走り、しっかり練習し、意地を見せなければならない」
「90分の中で僕らが良いプレーをしていた時間帯もあり、後半には同点に追い付くチャンスもあった。しかし、僕ら全員がひどいプレーをしている。落ち着きと忍耐力をもってやって行かなければならない」
「監督(の去就)について話すことはできないよ。だって責任があるのは僕ら選手たちだから。僕らは良いプレーをしていないんだ。このクラブでの要求は高いから、より良くなるためにしっかり練習しなければならない」
By サッカーキング編集部
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