クラシコについて語ったスアレス [写真]=Quality Sport Images/Getty Images
28日に行われるリーガ・エスパニョーラ第10節で、バルセロナとレアル・マドリードが激突する。伝統の一戦“エル・クラシコ”に向けて、バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは“平常心”の重要性を強調した。
スアレスは、このビッグマッチについて「クラシコとなると全くリラックスできないし、アドレナリンの出方も半端じゃない。でも、勝利のためには平常心が大事だ」と語り、いつも通り戦うことが重要だとしている。バルセロナ、レアル・マドリードともに今シーズンはここまでやや苦しんでいるが、同選手は「クラシコはクラシコ」と述べ、この1試合のみにフォーカスする様子を見せた。
「チームの直近の結果を気にするのが普通だが、クラシコはクラシコだ。相手の気合や戦い方とかは関係ないのがクラシコさ」
「レアル・マドリードには新監督がいる。選手たちは試合に出たくてアピールをするから、モチベーションが高いんだ。技術の高いスター選手に警戒しないといけないが、弱点だってあるだろう。他の強豪とやる時と同じように、そこを突いていくよ」
注目の一戦は、28日16時15分(日本時間29日24時15分)にキックオフを迎える。
By サッカーキング編集部
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