ロペテギ監督(右)に言及したベンゼマ(左) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマが、同クラブを指揮するフレン・ロペテギ監督への信頼を口にしている。スペイン紙『アス』が伝えた。
レアル・マドリードは23日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG第3節でビクトリア・プルゼニと対戦。ベンゼマが11分に公式戦8試合ぶりとなるゴールで先制点を記録。その後、同所属ブラジル代表DFマルセロが1点を追加し、1点を返されたものの、2-1で逃げ切りを果たし、公式戦6試合ぶりの勝利を飾った。
公式戦5試合未勝利と不振にあえぐ同クラブを率いるロペテギ監督の解任が報じられる中、試合後のインタビューに応じたベンゼマは次のように語り、指揮官への信頼を語っている。
「疲労はないよ。僕はより多くの得点を奪わなければならないことを理解している。ずっとそのことを考えているしそれが僕にモチベーションを与えてくれる。そして僕らは監督をとても信頼している。僕らは彼と共に過ごしているんだ。(現状は)全部監督の責任とは言えない。僕らにも責任がある」
「彼が起用する選手たちは、ピッチで多くのことを示さなければならない。彼は良い監督だ。僕が言ったように、彼も僕らが信頼していることを知っている。僕らは勝ち続けなくてはならないね」
By サッカーキング編集部
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