バルセロナがスーペルコパ・デ・エスパーニャを制した(写真は昨季の国王杯決勝) [写真]=Getty Images
スーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)が12日にモロッコで行われ、セビージャとバルセロナが対戦した。
ホームアンドアウェイ方式から一発勝負へ変更となった今回のスーペルコパ・デ・エスパーニャ。昨シーズンのリーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)を制したバルセロナが、コパ・デル・レイ準優勝のセビージャと激突した。
均衡を破ったのはセビージャだった。9分、相手のクリアミスを敵陣中央で拾ったルイス・ムリエルがドリブルで持ち込み、ペナルティーエリアに差し掛かったところで右側へパス。走り込んだパブロ・サラビアが左足シュートを決めた。一時はオフサイドとの判定が下されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって得点が認められた。
新戦力のクレマン・ラングレやアルトゥールが先発したバルセロナは1点を追う41分、セットプレーから同点に。リオネル・メッシがペナルティーエリア手前から放った直接FKが右ポストを直撃し、GKトマーシュ・ヴァツリークの背中に当たって再びポストを弾くと、こぼれたボールをジェラール・ピケが左足で押し込んだ。
1-1で前半は終了。迎えた後半、バルセロナはハーフタイム明けからイヴァン・ラキティッチ、そして53分にフィリペ・コウチーニョを投入する。勝ち越しゴールは79分、敵陣中央でファウルを受けたメッシが素早いリスタートでショートパス。ペナルティーエリア右手前で前を向いたウスマン・デンベレが思い切りよく右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがクロスバーを叩いてゴールに突き刺さった。2-1とバルセロナが逆転に成功した。
ビハインドを負ったセビージャは89分、スルーパスに反応したアレイシス・ビダルがGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンとの交錯でPKを獲得。しかし、ウィサム・ベン・イェデルがゴール右隅へ放ったシュートをGKテア・シュテーゲンがキャッチした。
試合は2-1で終了。バルセロナが通算13回目となるスーペルコパ・デ・エスパーニャ制覇を果たした。
【得点者】
1-0 9分 パブロ・サラビア(セビージャ)
1-1 41分 ジェラール・ピケ(バルセロナ)
1-2 79分 ウスマン・デンベレ(バルセロナ)
By サッカーキング編集部
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