リヴァプールとエジプト代表で大活躍のモハメド・サラー [写真]=Getty Images
リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、バルセロナがアトレティコ・マドリードのフランス代表アントワーヌ・グリーズマンの獲得に失敗した場合、その代役となる可能性があるようだ。スペインメディア『アス』が6日に伝えている。
今夏攻撃陣の強化を目指しているバルセロナは、現在グリーズマンと交渉中。しかし先日、同選手はアトレティコ・マドリードで来シーズンもプレーすることを既にチームメイトに伝えている、と複数メディアが報じた。
そこでバルセロナはグリーズマン獲得失敗に備え、代役となる選手にリヴァプールのサラーをリストアップしたようだ。現在エジプト代表の一員としてロシアW杯を戦うサラーは既に代理人を通してオファーを受けており、バルセロナと交渉を開始しているという。
サラーは今シーズン、プレミアリーグ年間最優秀選手賞、PFA年間最優秀選手賞とFWA年間最優秀選手賞を受賞し、プレミアリーグの個人賞で3冠を達成。また、32ゴールを決めプレミアリーグ得点王にも輝いている。
なお、サラーの所属するリヴァプールは移籍金として約1億ユーロ(約130億円)を要求しているようだ。
By サッカーキング編集部
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