
レアル戦で同点ゴールを決めたパッツィーニ [写真]=Getty Images
今冬の移籍市場でヴェローナからレバンテにレンタル移籍した元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニ。リーガ・エスパニョーラでのデビュー戦となった今月3日のレアル・マドリード戦では試合終了間際に同点弾を叩き込み、幸先の良いスタートを切っている。
パッツィーニはレバンテの公式HPにて「信じられなかった。スタジアムは満員で、とても素晴らしい夜だった。90分にチームに勝ち点1をもたらすゴールを決めることができて、本当に素晴らしかったね」と、2-2の引き分けに持ち込んだ一戦を振り返った。
「サポーターからこれほどの歓迎を受けるなんて思ってもいなかった。それが本音だよ。モチベーションにあふれているし、信頼に応えたい。この数日間、とても多くのメールをもらった。携帯はずっと鳴り止まなかったよ」
予想以上に多くの祝福を受けていることを明かしたパッツィーニ。今後の戦いも展望し、「どのチームを相手にしても、勝ち点を取りに行かなければいけない。まずは次のバレンシア戦(11日のリーガ・エスパニョーラ第23節)だ。良いパフォーマンスを見せられると確信している」と語っている。