河北華夏への移籍が発表されたマスチェラーノ [写真]=Soccrates Images/Getty Images
バルセロナは24日、アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが中国スーパーリーグの河北華夏へ移籍すると発表した。バルセロナは23日にマスチェラーノの退団を発表しており、移籍先に注目が集まっていた。
#ThanksMasche https://t.co/A0I7uYUjvu pic.twitter.com/FOtAISZqgb
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2018年1月24日
現在33歳のマスチェラーノは2010年8月にリヴァプールからバルセロナへ移籍すると、センターバックの定位置を確保し活躍した。在籍期間内で通算334試合の公式戦に出場し、リーガ・エスパニョーラ優勝を4度、チャンピオンズリーグ優勝を2度、FIFAクラブワールドカップ優勝を2度経験するなど、数々のタイトル獲得に大きく貢献した。
河北華夏はかつてレアル・マドリードやマンチェスター・Cで指揮を執ったマヌエル・ペジェグリーニ監督が率いており、アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシやコートジボワール代表FWジェルヴィーニョなどが在籍している。