2017.11.21

エイバルの歴代ベストイレブン、X・アロンソやD・シルバが選出…乾はベンチスタートに

X・アロンソ、D・シルバ、乾
エイバルの歴代ベストイレブンに選出されたX・アロンソ、D・シルバ、乾(左から)[写真]=Getty Images

 現在、スペイン最大のスポーツ紙『マルカ』が、リーガ・エスパニョーラの各チームの歴代ベストイレブンを選出するアンケートを公式サイト上で実施しており、日本代表MF乾貴士が所属するエイバルのメンバーが興味深い顔触れとなっている。

 2013-14シーズンの2部優勝により、クラブ史上初めて1部に昇格して以来、トップカテゴリーを守り続けているエイバル。4-4-2のシステムが採用されたベストイレブンには、当然ながら近年の所属選手が数多く名を連ねた。

 ゴールマウスでは、2016年夏にサラゴサへ移籍するまで10年間に渡り在籍したシャビ・イルレタが、最多の支持(36.2%)を受けて正守護神の座を掴んだ。また、1998年に引退するまでエイバル一筋で19年間のキャリアを全うしたホセ・ガルメンディア氏が、次点(28.64%)で控えGKに選ばれた。

 ディフェンスラインでは、現チームの第2主将を務めるアンデル・カパが、最多得票(21.09%)で右サイドバックに入った。また、この夏ニューカッスルに移籍したフロリアン・ルジューヌ(16.00%)、2015年夏にレアル・ソシエダに復帰したラウール・ナバス(13.99%)、在籍3年目を迎えたイバン・ラミス(12.23%)がこれに続いた。一方、この夏レバンテに移籍したアントニオ・ルナは次点(11.55%)に終わったため、左サイドバックが不在でセンターバックが3枚並ぶ形となった。

 中盤にはベストメンバーの中でも、とりわけ“ベスト”なメンバーが並んだ。まず、最多得票(19.65%)に輝いたのは、昨シーズン一杯でスパイクを脱いだシャビ・アロンソ氏だ。リヴァプール、レアル・マドリード、バイエルンとビッグクラブを渡り歩いて来た同氏だが、出身クラブであるレアル・ソシエダからのローンにより、2000年夏から1年間エイバルに在籍している。

 次に、2番目の支持(17.40%)を得たのが、マンチェスター・Cで不動のレギュラーに君臨するダビド・シルバだ。X・アロンソ氏と同様に、D・シルバも出身クラブであるバレンシアからのローンにより、2004年夏から1年間エイバルに在籍している。この2人のスター選手を、現チームの攻撃の柱であるペドロ・レオン(16.96 %)と主将のダニ・ガルシア(10.74%)が支える布陣は、エイバルというクラブの規模を考えれば、まさに豪華と言えるだろう。

 2トップでは、現在はマラガでプレーするボルハ・バストン(24.63%)に、現チームで9番を務めるセルジ・エンリク(22.20%)と、新旧エースストライカーがコンビを組む形に。2013年夏に引退したホセバ・ジョレンテ氏(19.61%)に、2016年夏にリマソールへ移籍するまで7年間在籍したミケル・アルアバレーナ(16.60 %)が、ベンチに控える陣容となった。

 なお、今回のベストメンバーからは漏れた乾だが、中盤で6番目の支持(6.03%)を受けており、ベンチスタートから出場機会を伺う体勢となっている。もちろん現実的には有り得ないが、スーパーサブとしてピッチに入った乾が、X・アロンソやD・シルバとコンビネーションを奏でる姿を空想してみるのも、ファンとしては面白いだろう。

文=北村敦

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