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10試合目で初勝利のマラガ、サポーターに感謝「信じられない熱気」

10試合目で漸く初白星を手にしたマラガ [写真]=Getty Images

 今シーズンのリーガ・エスパニョーラで唯一白星が無かったマラガが、開幕から2ヶ月で漸く笑顔を浮かべることができた。29日に行われた第10節、マラガはホームでセルタを2-1で下し、待望の初勝利を手にした。

 公式戦での最後の勝利となっていた5ヶ月半前の昨シーズン第36節でも、奇しくもセルタが相手だったマラガ。親子鷹で知られるミチェル監督とMFアドリアン・ゴンサレスが、試合直後に喜びの声を上げている。

 ミチェル監督は、今シーズン10試合目にしての白星に胸をなで下ろすと共に、今後の巻き返しに期待を寄せた。

「このうえない喜びを感じている。苦しんだ末での勝利だったが、常に何かに巻き込まれて来た我々にとっては、それ以外の形は考えられなかった。先に点を取れたことで、チームは落ち着いてプレーできた。一旦は同点に追い付かれたものの、しっかり反撃することができた。この試合が浮上のきっかけになる可能性は十分にある」

 一方、名指しこそされなかったものの、父親から先制ゴールを称えられたアドリアンは、初勝利が持つ重要性を強調した。

「これは極めて大きな1勝だ。心の底から満足している。チームは勝利に相応しい素晴らしい試合をした。今後はどんどん上を目指して行きたい」

 以心伝心なのか、2人はいずれも「スタジアムは信じられない熱気だった」と口を揃え、サポーターへの感謝を伝えている。さらに、ミチェル監督が「彼らが我々を信頼し続けてくれるのは、本当に幸せなことだ」と喜びを表せば、アドリアンも「チャンピオンズリーグ出場が懸かった試合のような応援だった」と舌を巻いた。

 今シーズン、アドリアンがエイバルから加入したことにより、レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)時代ならびにヘタフェ時代に続き、3度目の実現となった親子鷹による共演。この日の勝利によりミチェル監督の首も繋がったと報じられており、今後もベンチから指示を送る父親とピッチでそれに応える息子の姿が見続けられることを願いたい。

文=北村敦

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