2017.10.26

健全な経営を主張するバルサ…総会で明らかになった負債と未収金は?

バルセロナ
先日行われたバルセロナの総会 [写真]=Pure Punti
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 バルセロナの取締役会は先日、ソシオ総会を実施した。総会前にクラブから配布された年次報告書には、2016ー17シーズンの活動詳細が記されている。その報告書とは別に金融資産の報告書も配られており、数年間の移籍で発生した複数のクラブへの負債および未収金が記載されていた。

 大型の投資を行うときには、移籍金が分割払いとなるのは当然である。現在バルセロナには5510万ユーロ(約73億円)の負債がある。それは、スペイン代表FWパコ・アルカセルとポルトガル代表MFアンドレ・ゴメス獲得によるバレンシアに対してのものや、スペイン代表DFアレイクス・ビダル獲得によるセビージャに対しての未払い金などだ。

 さらに、ブラジル代表FWネイマールが2015年FIFAバロンドールの3位に入っていたことで、サントスに対して払うべき200万ユーロ(約2億6700万円)も未払いだった。しかし、サントスがネイマール移籍で発生した連帯貢献金890万ユーロ(約12億円)を求めたり、親善試合不履行として450万ユーロ(約6億円)を要求したりしていることから、バルセロナは前述の金銭支払いを待っている。

 2016年6月時点でのバルセロナの負債総額は7240万ユーロ(約96億円)を超えていた。しかし、それからたった1年で5510万ユーロ(約73億円)まで大幅に削減されている。これはクラブの健全な経済状態を強調しており、さらにほかのクラブからの未収金を1000万ユーロ(約13億円)回収したことで、3400万ユーロ(約45億円)だった未収金も2400万ユーロ(約32億円)に下がったという。

 一方、バルセロナに対してもっとも多くの負債を抱えているのはマンチェスター・Cだ。その金額は1000万ユーロ(約13億円)を超えている。チリ代表GKクラウディオ・ブラーボと16歳のスペイン人DFエリック・ガルシアの移籍金、そしてスペイン代表FWノリート(現セビージャ)の育成権利などの合計だ。同様のケースとして、エヴァートンにも同代表FWジェラール・デウロフェウ獲得における金額の一部として、200万ユーロ(約2億6700万円)の支払い義務が残されている。

(記事提供:ムンドデポルティーボ日本語版

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